- 職場や子供の親同士の付き合いなどの人付き合いが多くてグッタリ
- 苦手な人との距離の取り方が難しい
- なぜか人の話を聞く役ばかり。毎回こうだと悲しい…
こういった悩みに答える記事になっています。
記事の内容は以下のとおりです。
- 40代・HSS型HSPさんが人間関係で疲弊する原因5点
- いい人を演じた結果「都合のいい人」になっていた過去の私の話
- 他人との関わりの中で自分を見失わないよう持っておくべき心得
- 40代・HSS型HSPの私が人間関係に疲れた時に実践する「疲労やわらげ方法4つ」
やまだこんにちは!山田あやせです。
40代って、仕事や友人関係、子供がいたら親同士の付き合いなど、たくさんの人と関わっています。
HSS型HSPさんにとって、人間関係は永遠の課題だと思います。誰かと長い時間一緒にいすぎると疲れる、関係が深くなるほど苦痛になる、あるあるですよね。
私も40代のHSS型HSPとして、他人とどういう距離感で付き合ったらいいか、まだまだ模索中の身です。ただ、ここ数年は、以前に比べて少し人間関係が楽になってきました。
この記事では、20代・30代の時と比べて、少しずつ人間関係の悩みが減ってきた私が実践している方法などを紹介しています。過去に人間関係で悩みまくった私が、どのようにして今に至ったか、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
40代・HSS型HSPさんが人間関係で疲弊する原因5点
40代・HSS型HSPさんはたくさんのコミュニティの中で生活しています。
私自身40代になり、若い頃とは違った悩みが生まれてしんどいなぁ…と感じることがちょこちょこあります。
40代のHSS型HSPさんが人間関係で疲れてしまう原因は何なのか、まずは詳しく見ていきたいと思います。
所属するコミュニティが増える
40代になると、若い頃に比べて、所属するコミュニティや繋がりが増える傾向があります。
所属するコミュニティや繋がりが増えると、単純に他人との付き合いも増え、その結果HSS型HSPさんは疲れを溜めがちになってしまいます。
また、若い頃は所属するコミュニティが自分の選択の場合が多いです。
- 職場
- 家族
- 友達
- 趣味の繋がり(サークル・推し活)など
けれど、40代になると若い頃のコミュニティにプラスして、自分の選択ではないけど参加しなければならないコミュニティや繋がりが増えてくるんですよね。
- 義家族
- ご近所付き合い
- 子供の所属するチーム(部活・クラブチームなど)の親同士の付き合い
- ママ友
自分の選択ではないけど、参加しなければならないコミュニティや繋がりでの人間関係って、気心知れた人との関係より更に気を遣います。そんな中でも空気を先読みして、場の雰囲気を和ませることに徹するHSS型HSPさんは、後々気遣った分の疲れをドッと感じやすいです。
やまだ特に結婚している人、お子さんがいる人は、所属するコミュニティが増えたなぁ…と感じるんじゃないでしょうか。
断るのが苦手
HSS型HSPさんは、仕事でもプライベートでも断るのが苦手です。
相手をガッカリさせたくない気持ちや、強い責任感から「私がやらなきゃ」と思いがちだからです。加えて40代は、職場や家庭で責任ある役割を担っていることも多く、更に「私がやらなきゃ」と無理をしてしまいます。
「私がやらなきゃ」の気持ちが度を超えると、
- 自分のキャパシティを超えた仕事を受けてしまう
- 「妻・母親なんだからこれくらいはやらなきゃ」と自分に厳しくなり、家でも休まらない
- 実はやりたくない学校PTAや部活の役員を引き受けてしまう
私もありました。小学校のPTAの役員決めで、なかなか副部長が決まらず、思わず引き受けてしまったことが。
本当は重要な役はやりたくない…けれど、このままじゃいつまで経っても話し合いが終わらない…私か、もう1人のお母さんどちらかが引き受けないと、その会を欠席した人に副部長の話が回ることになっていました。
その時「この場にいない人に決まったら可哀想じゃ…?」と変に気を遣い、結局、副部長を引き受けました。
人前で話すことや目立つことが苦手な私が、1年間でかなり気力を消耗した苦い思い出です。
やまだみんな重要な役はやりたくないから、話し合いが長引くんですよね。
だって役員だけ仕事量がえげつない…
「気にしすぎ」「心配しすぎ」と悩みを軽くあしらわれがち
HSS型HSPの特徴でもある思慮深い気質。物事を深く考えられるって本来素晴らしい能力です。
けれど、HSS型HSPさんは、思慮深い一面から起こるか分からない悪い未来まで想像してしまいます。そんな時、周りの人から「気にしすぎだよ〜」「心配しすぎじゃない?笑」と言われてしまうことも。
その結果「私の考え方って変なのかな…?」と悩みを軽くあしらわれた気がして、孤独感を感じやすいです。
やまだHSS型HSPの私は、逆に他人に対して「なんでそんなに楽観的でいられるの!?」と不思議に思うことも…
むっち脳は交換できないから、周囲の人と比べることは難しいね。
外での自分と本当の自分とのちぐはぐさ
HSS型HSPさんは、行動力があり、誰とでも仲良くできて社交的な印象を持たれます。
しかし、実は無意識に気を遣っていて、疲れやストレスを溜めやすい人たちです。周囲の人からは悩みがなさそうに見られるけど、頭の中ではグルグル色んなことを考えている…なんてことも多いんじゃないでしょうか。
そんなHSS型HSPさんは、人に悩みを相談することも苦手です。本当は「誰かに相談したい、助けてほしい」と思っていても、
- 私の話を聞かせて迷惑にならないかな…
- こんな話ししたらバカにされるんじゃないかな…
- 普段ニコニコしているから相談してもまともに取り合ってもらえないかも…
などと考えてしまい、悩みを相談できないことがよくあります。そうなると、自分1人で解決しようと、またグルグル考え込んで悩むループに陥ってしまうんです。
一見、社交的で明るいけど、自身は気軽に助けを求められない。そんな外での自分と本当の自分のちぐはぐさが原因で、疲れを溜めてしまいます。
SNSも疲れる原因のひとつ
現代では当たり前の存在のSNS。
SNSでは、普段出会わないような人の情報がたくさん入ってきます。一握りのすごい人・成功していて目立つ人・キラキラしている人と自分を比べて、自己肯定感が下がるなんてことも。
また、SNSは不特定多数の人が見ている場です。楽しい投稿だけじゃなく、誰かの悪口、誹謗中傷などもバンバン流れてきます。顔が見えない場だと、無責任な発言をする人もけっこういますよね。
HSS型HSPさんは自分に向けられた悪口じゃなくても、痛みや不安感を受け取ってしまいがちです。
SNSは、普段の生活では出会えない人と話せる面は楽しいけれど、精神衛生上あまりよくないことも痛感します。
やまだ顔が見えないから何を言ってもいい、みたいな人を見かけるとザワザワしてしまう…
いい人を演じた結果「都合のいい人」になっていた過去の私
HSS型HSPの私は、30歳過ぎまでずっと「いい人」を演じていました。演じていた、というより、それしか人間関係を改善できそうな方法を知らなかったんです。
他人に気を遣い、自分の気持ちは後回しに。人前では明るく振る舞っていても、自分が自分じゃないような感覚に陥りました。
- 自分の考えを他人に対して強く言えない
- 人の顔色を伺って常に心が不安定
- 自分のやりたいことよりも、周囲の人の希望を優先
すると、元々低かった自己肯定感が更に下がって、自分に自信が持てなくなっていったんです。
分かりやすい人間関係で言うと、私の過去の恋愛がまさにこれです。
友達の期間や、仲良くなっていく過程はまだ大丈夫。HSS型HSPの特徴である好奇心から、相手のことを「知りたい!」となるし、仲良くなるための行動もガンガンできます。
けれど、いざ付き合って関係性が深くなると、だんだん相手の顔色を伺いはじめ、尽すようになりました。パートナーに面倒くさいと思われるのが嫌で、束縛はしない(できない)。自分に自信が持てないから「私が少し我慢すれば…」と自分の本音を言わないことも多かったです。
結果「いい子なんだけど、芯がなくて面白くない女」の出来あがり。
二股の、浮気相手側になっていたことが何回もありました。そして最後は振られるパターン…。重くない彼女で居たいと思うばかりに、自分の気持ちを殺して「都合のよい、いい子ちゃん」になっていたんですね。
やまだこれって私だけですか?
共感してくださる人がいたらメッセージください。語りましょう(笑)
ほかにも、「最近どう?話聞くよ〜なんでも話して!」と、友達に誘われて行ってみたら、いつの間にか相手の話をずーっと聞いていた、なんてことも多かったです。「私の話も聞いてほしい」と言えず、家に帰ってきて悲しい気持ちになりました。
友達だって色んな話をしたいだろうからいいんです、話してもらって。けれど、そのパターンが毎回だと「あれ?私の話…聞いてくれるって言ってなかったっけ…あ、あれ??」となりませんか?
そういうことが続くと、この人は本当に友達なんだろうか…私って都合のいい人になってない?とモヤモヤ悩むまでがセットでした。
他人との関わりの中で自分を見失わないよう持っておくべき心得
人間関係で悩みまくってきた私ですが、歳を重ねるごとに少しずつ人との付き合いが楽になってきました。
過去の失敗経験から、自分の心の守り方を学べたからです。
ここからは、そんな私が同世代のHSS型HSPさんへ、他人との付き合いの中で自分を見失わないよう持っておくべき心得を紹介します。参考になる部分があれば嬉しいです。
HSS型HSPの「なんか合わない」直感は大体当たってる
- この人なんか合わないな…
- 何をってうまく説明できないけど、違和感を感じる
- 相手のペースに振り回されている気がする
こういった「なんか合わない」の直感、感受性が高く、相手をよく見ているHSS型HSPさん場合は大体当たります。
私も40数年生きてきて、この直感が外れたことってほぼないです。今のところ100%に近い的中率です。
むっち何の特殊能力なの?エスパー…??
HSS型HSPさんが「この人なんか合わない…」と感じた場合、早めにその人から距離をとることをおすすめします。その小さな違和感が、のちのち大きな後悔やダメージになってあなたに降りかかる危険性大です。
やまだ頭では分かっているけど、実際に人と距離を置くって難しいんだよ…
これも過去の私の大きな悩みでした。
そういう場合は、自分の心に静かに聞いてみてください。
- 過去に「なんか合わない」と感じた人と付き合ってどうなったか
- 苦手な人と付き合って得られるメリット・デメリットは?
HSS型HSPさんは自分を蔑ろにしてでも相手に合わせがちです。また「人を嫌いになったらいけない」という、漠然とした思い込みや、罪悪感を持っている人もいるんではないでしょうか。
自分の気持ちに素直になっていいんです。苦手な人と縁が切れても、あなたの価値は1mmも変わりません。
相手の言葉より「どれだけ時間を割いてくれているか」を見る
HSS型HSPさんが人間関係に悩んだ時は、相手がどれだけ自分に時間を割いてくれているかに注目してみてください。
よく「男性が好きな女性にしかしない行動◯選!」みたいなトピックで見かける項目だけど、これって恋愛だけじゃなく、人間関係全般に当てはまると思うんです。
人は口では何とでも言えるし、上辺だけの耳障りのよい言葉を言うのは簡単です。でも行動に移すには、労力も時間も使いますよね。
「いつでも話してね!力になるよ!」と言ってくれるけど、その言葉限りの友人(仮)と、あなたを心配して、あなたのために行動してくれる人がいたら?どちらの人があなたに対して親身になってくれているか、一目瞭然ですよね。
やまだ時間は、大切な人や大切なことに対して使いたいですよね。
私は人間関係が今も苦手です。その分、私と関わってくれている人や、親身になってくれる人のことはすごく大事に想っています。性格上、たくさんの人と仲良くはできないけれど「私を大切にしてくれる人には、私も誠意を持って接していこう」と優しい気持ちになれるから。
40代・HSS型HSPの私が人間関係に疲れた時に実践する「疲労やわらげ方法4つ」
では実際に、40代のHSS型HSPさんが人間関係に疲れてしまった時どうしたらいいか、私なりのやわらげ方法をシェアさせてもらいます。
簡単に試せることが多いので、ぜひあなたの生活に取り入れてみてください!
①心のシャッターを下ろす
「あ、この人なんか合わない…」と思った段階で心のシャッターを下ろしてください。
この心のシャッター下ろす。は、できれば疲れてしまう前に実践してほしいです。
HSS型HSPさんは特に、自分の直感(違和感)を無視しない、仲良くなったら違うかも?と相手に期待しすぎない、を頭の片隅に置いて「なんかこの人合わないな…」と感じた瞬間に、そっと距離を置いてください。
- 挨拶や必要な会話以外は自分から話しかけない
- 話しかけられても自分の話は積極的にしない
- 一対一にならないよう物理的に距離をとる
私は最初、人と距離を置くことに罪悪感を抱いてしまい、なかなかうまくいきませんでした。けれど、意識して続けてみたら、だんだん「この人苦手…」と思った瞬間に心のシャッターをシャー!っと下ろせるようになってきました。
物理的な距離を設けると心理的な距離もとりやすくなります。そして、苦手な人とそっと距離を置くことは、あなたの心を守ることに繋がります。
やまだあと、私は「ママ友は作らない」「3人以上の会話では忍者のごとく気配を消す」など、自分の苦手なことも避けるようにしています。
②予定を入れない・1人時間を意識して確保する
HSS型HSPさんの疲労回復には、絶対に1人時間が必要です。
疲れる前にリフレッシュタイムを設けるのがベストですが、人間関係に疲れてしまったら1人時間を意識して確保してください。
1人時間の過ごし方ですが、とにかく寝るに限ります。寝ている間は無駄なことを考えなくて済むし、心身ともに回復するので一番の療養になります。
眠れない時は、1人で完結する好きなことに取り組むのがおすすめです。私は、最近はこのブログの作業をするか、セルフジェルネイルをしています。
ブログ作業も、疲れている時は記事執筆ではなく、ブログ素材を作る時間などに充てています。私はデザインについて学んだことはないし、絵心にいたっては皆無。絵を書かせたら画伯です。(もちろん悪い方の意味で)でも、配色パターンを考えたり、綺麗な写真素材を眺めたりするのは大好き!癒されます。
好きなことなら何でもいいけど、1人で完結して、かつ集中できることだと回復効果が高いなぁと感じています。
③自分にしか見えないノートに感情を書き出す「書く瞑想」
ジャーナリングという「書く瞑想」です。自分の感情をルールなしでノートに書き出して、時間を置いて見返し、感情を客観視する方法です。
思いついた時に自分の気持ちを書き殴って、一度ノートを閉じる。そして、落ち着いた時に再度ノートをひらいて、自分の感情を「そっか。こんな感じだったのね」と見返します。
ジャーナリングは、本来15分程度と書き出す時間を決めて取り組みます。そうすることで集中力も手に入る、という仕組みです。
ただ、私は決められたルールがあると急にやる気がなくなってしまうタイプなので、時間ルールはなくしました。ノートとペンを持ち出すよりも、場所を選ばず手軽という理由でGoogle keepに書き込んでいます。ジャーナリングアプリもあるので、あなたに合った方法を選んでみてくださいね。
ジャーナリングを始めてからは、以前より自分の感情を冷静に、そして客観的に見れるようになりました。そうすると心がザワつく頻度が減ってきたんです。
あなたに合った方法で、自分流にアレンジしてみるといいと思います。
やまだまずは試してみる、続けてみることが一番です。
④SNSは猫動画だけ見るべし
SNSでの人間関係に疲れてしまった時は、デジタルデトックスがおすすめです。
でも私は、暇だとついついスマホに手が伸びてしまう…
SNSで、女性あるあるの悪口やマウントに疲れてしまった時、ネット上のやり取り自体に疲れてしまった時は、お猫様・ワンコ・ハリネズミちゃんなど、あなたの好きな可愛い動物の動画だけ観てください。
やまだ私は可愛いお猫様にいいねしまくって、一時Xのタイムラインに猫動画しか流れてこない時期がありました。
むっちそんなに見られるとテレちゃうよ…///
あと、マーモットもめちゃめちゃ可愛いし、ちょっとシュールで癒されます。2匹のマーモットが対面してギューン!するのを観てクスッと笑ってほしいです。
そして、よく考えてみてください。
この世には、あんなに可愛いお猫様を「嫌い」「苦手」と言う人もいます。理由も様々です。「あんなに可愛くて、しかも人間のように、時に汚い言葉を吐くことがない猫でも誰かから嫌われるんだから、私なんぞやが万人から好かれるなんて到底無理だわ」と。私はこのマインドで生きています。
やまだお猫様はかわいい。お猫様には敵わない。
可愛い動物の動画視聴で「ストレスの軽減」「幸せホルモンの分泌」などの研究結果が実際に報告されているそう。でも、数値的な研究結果よりも実際に体感してほしい。可愛い動物の動画の癒し効果は絶大です。
まとめ
この記事では、40代のHSS型HSPさんが人間関係に疲れる原因や、私なりのやわらげ方法などを紹介しました。
HSS型HSPさんは、高い共感力や強い感受性から多くの情報を受け取っていて、その分疲労も感じやすいです。そして40代になると、所属するコミュニティが増え、更に気を抜ける時間が減ってしまう傾向にあります。
けれど「合わないと感じる人とはそっと距離をとる」「あなたや、あなたが大事に想っている人に労力や時間を使うことに集中する」など、自分を守る工夫をすることで、人間関係の疲れは大きく減らせます。
40代は、これまでの経験から、自分に合わない人間関係を手放せる年代でもあります。
この記事も参考にしていただいて、あなたの心が落ち着ける方法をぜひ見つけてくださいね。

