- 40代だけど転職ばかり…そんな私でも安定して働ける仕事ってなんだろう
- HSS型HSPの特性を活かせる仕事を見つけたい…
こういった悩みに答える記事になっています。
記事の内容は以下のとおりです。
- 40代・HSS型HSPに向いてる仕事や環境5選
- 逆に向かない仕事や環境5選
- 私がHSS型HSPを活かせる仕事や環境に出会えた理由
- 私がHSS型HSP気質を活かして安定して働くために実践した「3ステップ」
- 40代・HSS型HSPが仕事選びの際に大切にしてほしいこと
やまだはじめまして!山田あやせです。
私は39歳まで職を転々としてきました。専門学校を卒業してからの転職回数は14回。なかなかの社会不適合者です。
HSS型HSPで、精神疾患を患っていた時期もあり、とにかく人の目を気にしてストレスを感じていました。そんな私ですが、今はしんどくない環境で安定して働いています。
ちなみに今の仕事は、コールセンター(インバウンド)+Webライターです。この記事ではコールセンターを具体例にして、お話していきます。
むっちコールセンターってHSPに向かない仕事によくノミネートしてない…?
やまだ私は条件に優先順位をつけて、仕事選びを慎重にしたんだ。
その結果、自分の理想の働き方に出会えましたよ。
この記事が、あなたの理想の働き方を見つけるヒントになってくれたら嬉しいです。
40代・HSS型HSPに向いてる仕事や環境の共通点5選
ここからは、HSS型HSPと40年以上付き合ってきた私が、40代・HSS型HSPの人に向いてる仕事や環境について紹介します。
今の職場環境がつらくて転職を考えている人は、参考にしてもらえたら嬉しいです。
①自分の判断やペースで仕事を進められる
ある程度自分の判断やペースで仕事を進められる環境は、HSS型HSPにとって働きやすいです。
仕事なので結果は大事です。けれど、思慮深いHSS型HSPにとって「自分が納得できるか」の、過程の部分もとても重要。
仕事内容の一部分しか分からないまま「とりあえずやっといて〜」と、やらされている感がハンパない仕事は苦痛に感じます。
また、ある程度自分のペースで仕事を進められることも大事です。HSS型HSPは色々な側面から物事を見ていて、自然と人より多くの情報を仕入れ頭の中で処理しています。
そのため、慣れない仕事では時間がかかってしまうことも。そんな時に「仕事が遅い!」と言われるとパニックになってしまいます。
HSS型HSPは、自分の中で物事を落とし込むまでにも、他の人より時間がかかります。
その分、自分の中で理解できた時には、高い考察力と積み重ねた経験から実力を大いに発揮します。
②同僚との距離感が近すぎない
HSS型HSPにとって、同僚や上司との距離が近すぎない職場は居心地がよく、仕事に集中できます。
たくさんの情報を無意識に受け取っているHSS型HSPは、他人との距離感が近すぎる環境が苦手です。
私が働いているコールセンターは、ありがたいことに同僚との距離が近すぎず、仕事中意見を交わさなければならない場面はほとんどありません。
上司に分からないことを聞くことはありますが、指示を仰ぐのみで、あとは自分のスキルで仕事を進められます。
また、休憩時間に入るタイミングもまちまちなので、お昼休憩は1人でとれます。休憩室で誰かの愚痴を聞くことがなくなったら、仕事に行くハードルがグッと下がりました。
③高すぎない目標がある
HSS型HSPは、高すぎない目標があると自分の力を発揮できます。
逆に、高すぎる目標や達成不可能そうなノルマがあると、思慮深い気質が失敗する未来まで想像してしまいプレッシャーを感じます。また「全部自由でいいよ〜」という仕事も不安になり苦手です。不思議ですよね。
そのため「目標達成のために頑張ろう!」くらいの温度感がベスト。
私は今、ノルマなしの環境で安定して働けています。その上、目標を達成した人にはインセンティブが出る場面が多いんです。
ミスをしたらもちろん注意を受けますが、個人的に上司が指摘してくれます。そして目標達成した人や表彰された人は、全員に周知される仕組みです。
私には、この「頑張っている人のことはみんなで見習って、仕事の質を高めていこう!ご褒美もあるよ」というやり方が合っています。
やまだご褒美って言葉、大好き!
④自分の特性やスキルを活かせる
HSS型HSPは、優れた洞察力や観察力、共感力を持っているため、そういった特性やスキルを活かせる仕事が向いています。
40代になると、若い頃と比べて経験値が上がります。積み上げてきたあなたのスキルをぜひ活かしてほしいです。
ここで言うスキルですが、人よりずば抜けていて、ものすごく高いスキルである必要はありません。「人よりちょっと得意!」くらいでも十分役立ちます。
HSS型HSPの特性として、
- 初対面の人と話すのが得意
- 新しい情報を取り入れることが好き
- 興味のあることに対して勉強熱心
などがあります。
私は初対面の人と話すことが得意で、多くの接客業に携わってきました。そして今も接客業です。
やまだ「はじめまして」の連続の接客業は、私にとって気が楽なんです。
また、HSS型HSPは、興味のあることに対してモチベーション高く取り組む能力に長けています。私は、このスキルが資格勉強の際に役立ちました。
最初は小さいスキルでも、毎日繰り返し量をこなすことで、大きなスキルを生む可能性を秘めています。
⑤誰かの役に立っていると思える
HSS型HSPは、誰かの役に立っていると感じられる仕事が向いています。
自分を責めがちで、自己肯定感が低い傾向にあるので、誰かの役に立っていることはモチベーションに繋がるからです。
私は、お客様から「今日電話してよかった」「あなたの説明でスッキリしたよ」など、声をかけていただくと、その日1日ハッピーな気持ちで過ごせます。
やまだ仕事でも、感謝されるってやっぱり嬉しい!
また、私が働いているコールセンターでは、1本の通話がたいてい10分以内で終わります。
その度に「ありがとう」「よろしくね」と声をかけてもらえるんです。
お客様の問題も解決できて、自己肯定感も上がるなんて、素敵な仕事だなぁと感じています。
もう嫌だ…と思った「40代・HSS型HSPに向かない仕事や環境の共通点5選」
ここからは40代HSS型HSPの私が、似た境遇の人に向かない仕事や環境をお話していきます。
共感してもらえる点があったら嬉しいです。
①負の感情との付き合いが多い
HSS型HSPにとって、負の感情との付き合いが多い仕事や環境は大の苦手です。
HSS型HSPは、強い感受性を持っているので、あまりに負の感情と接する頻度が高いと精神的負担が大きくなります。 結果、仕事を続けていくハードルが上がってしまいます。
- 口を開くと愚痴ばかりの同僚がいる
- 上司が不機嫌で言い方がきつい
- クレーム処理が多い
ただ、職場の人間関係は自分で選べないので、実際に入社してみないと分からない運次第な部分はあります。
私が働いているコールセンターにはクレーム専門部署があり、普段の受電にガンガンクレームが入ることはありません。私も負の感情と接する機会が多いと、精神的にしんどくなり最悪の場合メンタルを潰してしまいます。
そのため、求人へ応募する際、クレーム対応はどうなっているかしっかり確認しました。
②常にノルマを課せられる
常にノルマを課せられ、数字を追う仕事はHSS型HSPにとってプレッシャーになり、きついです。
私はビューティーアドバイザーとして働いていた時に、初めて「仕事内容が嫌で、辞めたい…」と思いました。これも接客が嫌というより、毎月何個も課せられるノルマがつらかったんです。
- 常に数字を追わなきゃならない
- 達成できないと「なんでできなかったの?」と圧をかけられる
- 同期と成果を比べられる
実際に働いてみると、商品を勧めること自体も苦手で、無理に買わせているような罪悪感を覚える時がありました。
初めての営業職でしたが、もう営業は無理…と思ったのと同時に、世界中の営業職の人を尊敬しました。
③毎日同じルーティンをこなす
HSS型HSPにとって、毎日同じルーティンをこなす仕事は向いていません。
刺激を求める性質と、持ち前の思考力を発揮できない環境に、ストレスを感じやすいからです。
私は工場のラインで梱包作業をしていたことがありますが、なかなかにしんどかったです。
やまだこの単純作業いつまでやるんだろう…って、先を考えてつらくなるんです。
ただ、毎日同じルーティンをこなす仕事でも「人を相手にするか」「商品を相手にするか」など、職種によって様々ですよね。
もし業務内に単純作業がある場合は、自分の許容できる頻度を事前に考える・モチベーションを保つための方法を考えるなど、働き方を工夫することをおすすめします。
④職場の人との関わりが多い
HSS型HSPは、職場の人との関わりが多いとしんどいです。
HSS型HSPは感受性が強いため、相手の表情や空気感を敏感に読み取り、左右されがちだからです。
私は業務中の会話は苦ではありませんが、休憩中や仕事の合間にちょっとするような雑談がすごく苦手…。特に愚痴は、自分のことを言われてなくてもダメージを食らいます。
やまだ職場では、仕事の話だけしときたい…と思うくらいには苦手です。
職場選びの時に「この仕事は同僚との距離感が近すぎないかな」と、色んなパターンを慎重に考えました。
⑤あまりにも目まぐるしいスピード感を求められる
HSS型HSPにとって、あまりにも目まぐるしいスピード感を求められる仕事や環境は苦手です。
思慮深く、物事を多方面から見る性質なので、スピード感が速すぎると頭がついていかなくなってしまいます。また、たくさんの情報を自然と受け取って処理しているので、仕事に慣れないうちは特に時間がかかります。
私は、仕事面でこの特徴が強く出ます。
- 他の人はパッと理解できるところを、なかなか飲み込めなくて「仕事が遅い人」と見られる
- 焦っている時にちょっと強い言葉で注意されると更にパニック
しかし、経験値を積み重ね、慣れる段階まで頑張ると、急に仕事が楽になる瞬間がきます。点と点が繋がって、業務内容の全貌が見えると「なんであの時あんなに悩んでたんだろう…」と思うこともしばしば。
ただ、常にそのスピード感に追われ続けるような仕事は、HSS型HSPには向いていません。
私がHSS型HSP気質を活かせる仕事や環境に出会えた理由
ここからは、現在40代の私が、HSS型HSP気質を活かせる仕事や環境に出会えた理由をお話します。
20代、30代にたくさんの回り道をしてきた私が、どんな理由で今の仕事に出会ったか、読んでもらえたら嬉しいです。
転職を重ねて自分の得意と苦手がハッキリした
私は、専門学校を卒業してから14回転職しています。
その経験から、自分の得意なことや苦手なこと、そして「こういう環境だったら安定して働けそう」という理想がハッキリしてきました。
転職を繰り返し、たくさん失敗したことで自己理解が深まったからです。
私は専門学校が製菓学校だったため、社会人になった時、持っていたスキルは製菓のみでした。そこから未経験OKの仕事を転々としてスキルを身につけ、会社の制度や職業訓練を利用して資格をとりました。
たくさん回り道したけれど、そのおかげで見えたものも多いと、今はプラスに捉えられるようになっています。
子育てが少し落ち着き、自分のことを考える余裕ができた
私は下の子を26歳で出産しているため、下の子は現在中学生です。子供たちが小さいうちは手がかかりましたが、下の子が中学校に上がると、急に自由な時間を確保しやすくなり、自分のことを考える余裕が生まれました。
このタイミングで、自分の未来について立ち止まり考える機会を作らないと、今後も転職を繰り返す危機感を感じ、行動に移しました。
それまで、自分のことは二の次で、仕事に求める優先順位は収入面が一番だったんです。
やまだシングルマザーだった時は、特に収入のことばかり考えて仕事を探していました。
しかし、収入面を優先した結果、自分の心を大切にできず、精神を壊し転職を繰り返していました。
当時のことを振り返って「なんでもっと早くこの悪循環に気づけなかったんだろう」「頑張る方向を間違えていたな」と、今は冷静に考えられます。
ただ、後悔しても時間は巻き戻せないので、39歳で自分の心を最優先して立ち止まれたことを、よかったと今は思うようにしています。
「他人はそんなに自分のことを見ていない」と飲み込めた
私は30代後半になってやっと「他人は、私が思っているほど私のことを見ていない」と、飲み込めるようになりました。
人の目を過剰に気にしてストレスを感じていましたが、自分の思い込みが大きいかも…と、思えるようになったんです。単純に歳をとって図太くなった部分もあると思いますけどね(笑)
ここでポイントなのは「他人が実際に私をどう思っているか」ではなく「私がどう感じるか」です。
むっちもし思い込みで、自己肯定感を下げているならもったいないもんね!
私は、相手の顔色を伺いすぎて、人生や行動が自分軸ではなく他人軸になっていました。自分の感情を後回しにして、ストレスを溜めていた部分も大いにあります。
そのため「他人は私のことをそんなに気にしてないし、見ていない」と、私自身が思えるようになり気持ちが楽になりました。
HSS型HSPの、他人の感情の変化に敏感な特性で長年悩んできましたが、今は少しずつ手放せています。
私がHSS型HSP気質を活かして安定して働くために実践した3ステップ
ここからは、私がHSS型HSP気質を活かしつつ、安定して働ける仕事を見つけるために実践したことを紹介します。
具体例として、私のリアルな転職話もお話していくので、あなたのこれからの仕事探しに役立ちそうな部分はぜひ取り入れてくださいね。
私は最初に、自分の人生の棚卸しをしました。
- 過去の職歴
- 保有資格
- スキル
- 得意なこと
- 苦手なこと
- 過去に合わなかった仕事
- 仕事をする上で理想の条件
過去の経歴やスキル、得意不得意なことを事細かに書き出します。どんな環境だったらHSS型HSP気質の強みを活かせるか、また安心して働けそうか、自己理解を深めました。
私が特に着目したのは「苦手なこと」「過去に合わなかった仕事」などのマイナス要素です。HSS型HSPは特性上、苦手なことがはっきりしています。そして、苦手なことの中でも「この作業は毎日じゃなければ大丈夫」「この条件は絶対に省きたい」と、優先順位をつけて本当に嫌な条件はとことん省きました。
苦手なことの中でも特に「人の目が気になる」「職場での雑談」がネックだったため、この2つの条件を省くために、思い切って「在宅ワーク」を理想の条件に加えました。
苦手なことを仕事として週に何日も…となると、仕事へのハードルが上がってしまいます。また、40代は若い頃と違って、身体的不調や家族の事情など、業務内容以外の部分で現実的につけない仕事も増える年齢です。
やまだ私も、家族の仕事や予定、自分自身の体調面など、考慮しなきゃならないことが多いです。
ですが、マイナス要素をうやむやにしなかったおかげで、私は安定して働ける環境に出会えましたよ。
ステップ①で自分の理想の働き方が見えたら、その仕事について徹底的にリサーチします。
書籍やインターネット、ハローワークに足を運ぶ、などです。実際の求人を見ながら情報収集すると、働いた時の自分を想像しやすくなります。「新しい情報をリサーチする」「仕入れた情報を元に熟考する」は、HSS型HSPの得意分野です。仕事探しにもHSS型HSPの強みを活かしていきましょう。
また、1人で考えて失敗しそう…と不安なら、転職エージェントなど、プロに相談する方法がおすすめです。今はHSP向けのコーチングやキャリアコンサルタントなど、HSP特化型のサービスも存在します。
理想の働き方に思い切って在宅ワークを加えたものの、当時私は在宅ワークの経験がありませんでした。そのため、在宅ワークに特化しているサイトで実際の求人を見て、まずは「自分にもできそう」と感じた求人を片っ端からチェックしました。
この2サイトは情報量も多く、在宅ワークを希望する人におすすめです。
他にも、県主催の女性のための在宅ワーク講座に参加しました。アウトソーシング事業を行っている企業の代表の方が、質問に答えてくださり、実際の業務を体験できる時間も設けられていましたよ。実務の説明が具体的でとても参考になり、そこから求人に応募していきました。
ぜひ自分に合った方法で、情報収集を行ってくださいね。
つきたい仕事は見つかったけど、スキルに不安がある場合は、必要に応じてスキルアップを図ります。
- スキルアップを最優先する(スクール・職業訓練など)
- 働きながら学ぶ(通信講座・独学など)
- 資格をとる(スクール・通信講座位・独学・職業訓練など)
- スモールビジネスや副業を始める(業務から学ぶ)
ただ、資格をとっただけだと40代の場合、仕事に直結しない可能性があります。40代には即戦力が求められる場面が多いからです。そのため、実践力も同時に手に入れられる方法がおすすめです。
あなたが目指す仕事や条件によって、仕事探しの過程や、取得すべきスキルのレベルは変わってきます。ですが、HSS型HSPは勉強熱心で、興味があることに対してモチベーション高く行動できます。意識しなくても色々な側面から物事を見ているので、たくさんのアイディアや選択肢を生む武器も持ち合わせています。
むっちHSS型HSPの特性って、もしかしてとんでもなく凄いんじゃ…??
過集中になって無理をしないよう気をつけつつ、あなたの強みを最大限スキルアップに活かしてくださいね!
在宅ワーク可能な仕事につきたかったため、実践力も手に入れようと職業訓練のWebデザインコースに応募しました。面接や筆記試験を経て、無事職業訓練に合格。しかし、職業訓練に通い始めて1ヶ月も経たないうちに、家族の事情で泣く泣く退校することに。
その後、現在の職場であるコールセンターの求人と出会います。一定のスキル習得後、在宅勤務へ切り替え可能になる制度を知り「ずっと出社は嫌だけど、期限付きなら頑張れそう!」と思い、応募を決めました。在宅ワーク未経験の私にとって、出社で手厚い研修を受けられて、その後在宅勤務OKになるって、なんて素敵な条件なんだろう!と思ったんです。
私は元々コールセンターで働きたいと思っていたわけではありません。自分の理想の働き方や、理想の環境を突き詰めた結果、コールセンターに辿り着きました。今はHSS型HSPの気質を活かしつつ、安定して仕事に取り組めています。
いかがだったでしょうか。私が仕事選びの際、実践したことを、あなたの理想の仕事選びに少しでも役立ててもらえたら幸いです。
40代・HSS型HSPが仕事選びの際に大切にしてほしいこと
ここでは40代・HSS型HSPの人が、仕事選びの際に大切にしてほしいことをお話していきます。
過去の私の失敗経験を、今後のあなたの仕事探しに活かしてもらえたら嬉しいです。
周りの人と比べすぎないでほしい
40代・HSS型HSPの人は、仕事選びの際、周りの人と比べすぎないでほしいです。
過去の私は、周りの人と自分を比べて劣等感ばかり感じていました。そのせいで、自己肯定感がどん底まで落ちた時期も経験しています。
- 友達は着実にキャリアを積んでいるのに、私は仕事を続けることすら難しい
- 周囲の同世代は正社員でバリバリ働いているのに、私は未経験可の仕事にしかつけない
他人を見て「負けてられないぞ!」と思えるメンタルの人は、比較することがプラスに働くんだと思います。ですが、過去の私と同じ悩みを抱えている人にとって、他人と自分を比べてプラスになることって少ないんじゃないでしょうか。
他人と比べず、ぜひ昨日の自分と比較して、できるようになったことを褒めてあげてください。
私はよく「今日も職場に行けた!100点!しかも雨降ってたのに行ったから120点!」と自分に言っています(笑)小さいことでも自分を褒める習慣を付けると、意外と自己肯定感が上がりますよ。
40代は自分のこと以外にも、家族の事情や周囲との付き合いなど、考えなければならないことが増える年齢です。
やまだ私も、子供の受験やクラブチーム、子供関連の親同士の付き合いとか…たまに発狂しそうになります…
HSS型HSPは、自分に厳しく自分を責めがちです。日々頑張っているあなたは、あなた自身の一番の味方でいてあげてくださいね。
「40代であること」を活かしてほしい
40代・HSS型HSPの人には、ぜひ40代であることを活かしてほしいです。
40代って、社会的にキャリアやスキルを求められるし、転職では年齢がネックになるつらい現実があります。しかし、人生の厚みや、色々な考え方の人と関わってきた経験など、若い頃と比べて強みになる要素もたくさんありますよね。
私は、転職ばかりしているうちにアラフォーになってしまったことを、ずっと恥ずかしいと思っていました。
ですが、コールセンターで働き始めると「色々な仕事を経験した40代の今だからこそ、苦労しないでできていることも多いなぁ」と感じるんです。
- 過去の接客業の経験から、日常会話では使わない敬語に抵抗がなかった
- 色々な人と接してきたから、ちょっと変わったお客様の対応も苦じゃない
また、以前ビューティーアドバイザーとして働いていた際「化粧品担当者って若くて綺麗なお姉さんのイメージが強いけど、私みたいな歳でも大丈夫ですか…?」と、私よりひと回り年上の同僚が、上司に質問していた場面に遭遇しました。
その時、上司が言っていた言葉が印象的で、今も心に強く残っています。
若くて綺麗なのもいいけど、40代・50代であることって全然マイナスじゃない。むしろ歳を重ねたことでしか出せない説得力がある。要は活かし方の問題で、説得力を増すためにたくさんの知識をつけてほしい。
私自身、若い頃は色んなもの…人からの評価や、ちっぽけなプライドに縛られていたのが、歳を重ねるごとに生きやすくなっているとは感じていました。けれど、上司の言葉を聞いて「仕事面でも歳を重ねてプラスになることがたくさんありそう」と思えたんです。
要は活かし方の問題、本当にそうですよね。
その上司のことは苦手だったけど(笑)、40代である今を大切にしようと思っています。
心の安定と充実感を得られる仕事を見つけてほしい
40代・HSS型HSPの人には自己理解を深め、その上で心の安定と充実感を得られる仕事を探してほしいです。
私は以前、仕事選びの際、目先の収入のことばかり考えていました。しかし、結局仕事が続かなくて、逆に収入が安定しないという悪循環に悩みました。
そこで、第一優先事項を収入から「自分の強みを活かして無理せず働く」にシフトした結果、今は安定して仕事に通えるようになっています。
また、HSS型HSPの人にとって、心の安定と併せてほしい要素が充実感です。「なんかワクワクする」「1つでいいから頑張ろうと思えることがある」など、そういう要素を仕事で見つけてほしいです。
私は、今のコールセンターでは、
- 自分のペースでスキルを身につけられ、クリアすると次のスキルアップがある
- 通話がたいてい10分以内で終わるので、そのたびに達成感を得られる
- 成果をしっかり評価してもらえる
この点が、充実感に繋がっています。
この記事を、あなたはどんな環境なら安心して働けるか、また、どんなことで充実感を得られるか考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです!
まとめ
この記事では、40代・HSS型HSPの人に向いてる仕事や環境の選び方について紹介してきました。
職場環境は、いざ入社してみないと見えない部分がたくさんあります。ですが、事前にあなたの強みや苦手なことを細かく把握し「入社してみたら話が違う…」となる確率を減らすことは十分可能です。
40代・HSS型HSPの人は、自分に合う環境さえ見つかれば、HSS型HSP気質を活かしつつ安定して働くことができます。39歳まで転職を繰り返した私でもできたから大丈夫です!
あなたが40年以上積み上げてきた大切な経験と、HSS型HSPの強みをフルに活かして、あなたにとって理想の仕事を見つけてほしいです。
むっち最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

