- HSS型HSPで漠然とした生きづらさを感じていてしんどい
- 周囲の人と比べてできないことが多い自分が嫌になる…
- 自己肯定感が低くてありのままの自分を受け入れられない
こんな悩みを抱えているHSS型HSPさんの気持ちをほんのちょっとでも軽くできたら、と思い記事を書いています。
この記事を読むことで、こんなことが分かります。
- 生きづらさを感じていた私がHSS型HSPを知り手放した3つの呪縛
- 明日から試せる、HSS型HSPさんが自己肯定感を高めるヒント
やまだはじめまして!こんにちは。山田あやせです。
私は39歳でHSS型HSPの存在を知りました。
子供の頃からずっと「なんか生きづらい…」という漠然とした気持ちを抱えていた私。その感覚は大人になって消えるどころかむしろひどくなり、こじらせながら39歳まで生きてきました。
- 人の顔色が気になって常に心がザワザワする
- 職場の人間関係で苦労したことはあまりないのに、仕事に行く足がだんだん重くなる
- 「まだ大丈夫」と少し無理をするとうつ状態に
なんでこうなんだろう…自分の心が弱くてダメな人間だからだとずっと思ってきました。
そんな時にHSS型HSPカウンセラーさんのブログに出会い「内容がすべて私の悩みと同じだ…」と衝撃を受けたんです。
やまだえ、私HSS型HSPってやつじゃない??だから今まで生きづらかったの!?
ブログを読み進めるにつれて、今までの人生での出来事が腑に落ちて、気持ちがふっと楽になりました。
そして、HSS型HSPが気質で、脳の仕組みの違いだと知れたことで少しずつ、でも確実に良い変化が起こりました。
私は世の中や他人の当たり前に縛られて、生きることがしんどかったんです。子供の頃から人と比較ばかりして自己肯定感を下げていた点も原因でした。
でも今は「よっぽど倫理から外れたことをしなければ考え方は人それぞれ。性格や育った環境、元々持っている能力はみんな違うんだから、ポンコツだけど私は私でいいよね〜」と思えます。
今回の記事では、私がHSS型HSPを知り手放したことや、自己肯定感が徐々に上がるヒントを紹介します。
あなたが今後少しでも楽に生きられますように。参考にしてもらえたら幸いです。
生きづらさを感じていた私がHSS型HSPを知り手放した3つの呪縛
仕事を転々とし、今も一般人に擬態してひっそり生きてる私ですが、HSS型HSPを知ってから手放したこと・結果的に手放していたことがいくつかあります。
HSS型HSPを知る前の私は3つの呪縛に囚われ、自己肯定感を下げていました。今振り返ってみると「手放せてよかった。悩む原因が減ったし前より生きることが楽になったな〜」と感じることばかり。
ところで呪縛って何ぞや?て感じですよね?
ここからは、少しずつ生きづらさから解放された私が手放した呪縛についてお話しします。
他人や世の中の「当たり前」の呪縛
- 週5・フルタイムで働く
- 周囲の人みんなと仲良くする
- 母親なんだから疲れていても家事をする
人によって「普通」や「当たり前」の基準は違いますが、以前の私は「みんなやっているんだから私もやらなきゃ…」という思い込みや義務感に囚われていました。
やまだ私の中では、これをやらなきゃの呪縛と命名しています。
「皆と仲良くしなさい」と言われて育ち、大人になったら当たり前のように週5日・フルタイムで働く。母親になったら子供のためと、体調不良でも普通に家事・育児をこなす……別に間違っていないとも思うけど、私には難しいことが多かった。そして、できない自分をそのたびに責めていました。
これらの中で唯一、子供たちのことは頑張れました。今も仕事や家事をこなしつつ、クラブチームの送迎や、ほぼ毎週末ある試合・部活の自主練に同行しています。
でも、以前ほど「自分を犠牲にして」やることはなくなりました。
我が家の子供たちは現在高校生と中学生。お金はかかるけど手は以前よりかからない状態です。本人たちにお願いできることが増えた点も大きいです。
コンプレックスの呪縛
私には根強いコンプレックスが2つあって、そのどちらもHSS型HSPを知る少し前〜HSS型HSPを知った後に手放しています。
コンプレックスの呪縛の1つは、子供の頃から自己肯定感を下げていた根強い原因でした。
強烈なくせ毛
私の地毛は、スパイラルパーマやプードルパーマをかけたようなクルックル、モジャモジャのくせ毛です。くせが落ち着いている時はゆるいパーマ風だけど、元気な時はDJ OZMA、もしくは「凪のお暇」の黒木華ちゃんです。(黒木華ちゃんのお顔だったら大歓迎なんだけどな)
小さい頃からこの強烈なくせ毛がコンプレックスで、自己肯定感を拗らせまくっていました。
理由は、くせ毛のせいで変なあだ名を付けられる・からかわれる・みんなと違うことで除け者にされる…ようなことを何度も経験したから。
やまだ今でも忘れられないあだ名は、小学生の時につけられた「モスラ」。
むっちあのゴジラvsモスラの…?
やまだ髪の広がりやモジャモジャ具合がすごすぎて、母親に毎朝ひっつめの三つ編みにされてたの。その太い三つ編みがモスラみたいだって。
ほかに「くせ毛、本気でもう嫌だ…」と思ったのは中高生の時。思春期の頃って見た目、大事じゃないですか?
親に頼み込んで、高校生から縮毛矯正をかけはじめました。縮毛矯正はかけたてはいいものの、1ヶ月も経つと地毛が伸びてきて根元はウネウネ…。そうなるとアイロンで毎朝30分以上かけてストレートにしていました。でも雨の日や梅雨時期は、家を出て10分で元どおり。大人になって髪にある程度お金をかけられるようになっても、労力と結果が釣り合わない。と、内心疲れ果てていたんです。
でもモジャモジャの地毛のままでもいたくなかった。くせ毛のせいで嫌な想いをした記憶が、大人になっても消えませんでした。
そんな髪の呪縛・髪への執着を手放したのは39歳の夏。体調不良がきっかけでアイロンに時間をとられるのがしんどい…と、それまで伸ばしていた髪をばっさり切り、20年以上続けた縮毛矯正もやめました。すると、30分以上かかっていた髪のセットは5分で終わるし、「セットが崩れるー!」とか「湿気でモジャモジャに戻った…」とか、もろもろのストレスから一気に解放されたという。


何より、自分の中で「女性でこの髪型は珍しいけど、人と被らないし私らしくてなんかいいかも」と、納得できたことが大きかった。ついでに周囲からも好評で、ニンマリです。今はモジャモジャ頭がすっかりトレードマークになりました。
子供の頃からの根強いコンプレックスを手放せたことで自然体の私でいいんだ。と思えるようになったんです。
仕事
人は若い頃に手に入らなかったものに執着するそう。
私の場合、この執着のダントツトップが仕事です。何せ、仕事が続かなくて転職ばかり繰り返してきたし、職場に馴染み出すとなぜか体調を崩しがちになる…。
仕事ってある程度の期間続けて働かないと、スキルが身につかないじゃないですか。
だから私は、薄っぺらい知識や経験ばかりの自分が嫌で仕方なかったんです。
13回目の転職先でうつ状態になった後、HSS型HSPの存在を知り「HSS型HSPって脳の仕組みの問題なんだもんね?じゃあ無理なことは無理じゃない…?」と、開き直ったんですね。今まで仕事が続かないコンプレックスの呪縛に囚われていた私の中で、何かがプツンと切れた瞬間でした。
そして、世の中や他人の普通には合わせられないけど、自分らしく働ける道を模索しはじめました。
プライドという名の呪縛
過去の私は、周りの人と同じようにできないことが多いくせに「不出来な人に見られたくない…」と、表面上、自分を取り繕うのに必死でした。
このプライドや見栄の呪縛も、HSS型HSPを知って手放しました。
「もうダメな人でよくない!?私の人生に責任を負ってくれるわけでもない他人に何と思われてもいいや…」と、ここでも開き直ったんですね(笑)「転職ばかり繰り返す自分のままでいたくない。もう嫌だ…」と、過去の自分に愛想が尽きたことも理由です。
元々プライドが高い人間ではないと思いますが、今は更に自分の弱点を晒して生きています。
在宅勤務が始まった時、在宅専任の上司たちにはじめましての挨拶をする機会がありました。
そこで「物事を飲み込むまで少し時間がかかるタイプです。お手数、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますがよろしくお願いいたします」と、しょっぱなに自分の苦手なことを開示しました。
その代わり、本当に迷惑をかけてしまうことがあった時、自分の非から目を逸らさず認める。同じミスを繰り返さないようメモして、出勤前に毎回見返す。自分のために時間を使ってくれた人にはしっかり言葉にして感謝を伝える。見栄を張ることをやめたら、以前より自分にも周りの人に対しても、より誠実に、丁寧に向き合えるようになりました。
プライドをポイッ!として得たのはポンコツだけど無理をしていない素直な自分です。
明日から試せる、HSS型HSPさんが自己肯定感を高めるヒント
私、実は最近まで自己肯定感の定義を勘違いしていたんです。
ありのままの自分を受け入れてあげられること。あと、なんとなくメンタルが強い人、のように捉えていました。
でもメンタルが強い人じゃなく「得意・不得意や成功・失敗に関係なく自分の存在そのものをOKと思える土台」と、G様が教えてくれました。
むっち困った時のChatGPT!ありがとうG様!
あれ?じゃあ開き直りつつも呪縛から解放されてきた今の私って、自己肯定感が低くないんじゃ?と、そこで初めて気づいたんです。そして、
やまだあんなに自己肯定感が低かった私が今の状態になるまでにやったことってなんだろ…?
と、考えました。
ここからは、40代・HSS型HSPの私が実践していた自己肯定感を高めるヒントを紹介します。
小さい成功体験を積む
本当に小さいことでOKです。気づいたら私も小さな成功体験を重ねていました。
- 人に頑張って合わせない
- 頼み事をされても無理なことはNOと言う
- 体調が悪い時は無理せず休むことに専念する
それって成功体験?と思うことかもしれません。けれど、自分の意思を尊重する=自分の心を大切にすることですよね。私は頼み事を断ったり、周囲がやっていることからはみ出すのが大の苦手でした。
自分の意思を大切にして、自分自身に今より優しく寄り添う。ただそれだけのことが、私の中では大きな進歩だったんです。
自分に優しく寄り添うことができると、少しずつ他の小さい積み重ねもできるようになりました。
転職を繰り返し自己肯定感がどん底だった私も、目の前のできることから行動した→私は私のままでいいと受け入れられた→次は目標達成のために動こうと思えた→結果、今は理想の仕事環境(在宅)を手に入れています。
小さな成功体験が少しずつ自信になって、近い将来あなたの大きな成功を作ってくれます。
信頼できる人を頼る
HSS型HSPさんって人を頼る、誰かに甘えるのが苦手じゃないですか?
私の場合、自己肯定感が低かったから「頼ったり甘えたりしたら相手を困らせるかな…」と、なかなか本心を言えなかったんです。
この呪縛から解放されるきっかけを作ってくれたのは夫でした。
夫はのんびりしていて抜けてるところも多いけど、穏やかで大らか、何より自分の機嫌を自分でとれる人です。出会いから約10年一緒にいるけど、夫が何かにイライラして不機嫌な状態を一度も見たことがありません。凪です。また、夫の実家事情がドラマの話かい?と笑ってしまうレベルで複雑なので、夫も世の中の普通が自分にとって当たり前じゃないことを痛感している1人です。
穏やかな夫と一緒に居てどんな変化があったかというと、夫の感情が落ち着いているので顔色を伺わなくて済み、言いたいことを言えるようになりました。
私は本来、身近な人であるはずの母親に素直な気持ちを言えずに育ちました。否定されたり、無言の圧を感じて「自分の意見は言ったらダメだな」と、小さい頃から刷り込まれた感じです。(おそらくアダルトチルドレンの要素も持っているんじゃないかな〜と思ってる)
今の家族が私を大切にしてくれたおかげで、少しずつ「人に頼ってもいいんだ。苦手なことは誰かにお願いしてもいいんだ」と学べました。
1人で頑張っていた時より、今は気持ちも悩みもずっと軽い。あなたもぜひ、あなたの身近な人やあなたを心配している人に頼る練習をしてみてください。
そもそも自己肯定感が低いって悪いことばかりじゃないと思う
そもそも論、自己肯定感が低いって悪いことばかりじゃないです。
自己肯定感が低いと思っている本人は、しんどさを感じる場面が多いのは事実。ソースは私です。
けれど、
- 人を傷つけるような言い方・言葉を発しない
- 小さなことでダメージを受けてしまうけど、自分の弱点もよく理解している
- 悲しんでいる人に共感し寄り添える
自己肯定感が低い人って、大きな優しさを持っています。
私、低すぎる自己肯定感が嫌だったけど、それでも簡単に人を傷つける言葉を発したり、自分よがりな人にはもっとなりたくないとも思っていました。
ただ、自己肯定感が低いと自分を蔑ろにしがちなので「気質や性格を直そうと頑張る」んじゃなく「HSS型HSPの私だけど、色々頑張ってるよね!」と、そのままのあなたに、毎日一言優しい言葉をかけてあげてください。
変わったのは「誰かの普通」ではなく「自分の捉え方」
HSS型HSPを知ったことで、私にとんでもなく大きな変化があったわけじゃありません。このブログやX以外の場で「私はHSS型HSPです」とカミングアウトしたことはないし、他人から見える私は何も変わらない。
HSS型HSPを知って変わったのは私の捉え方だけです。
けれど、捉え方の変化によって徐々に、でも確実に生きることが楽になっています。
私はHSS型HSPを知り、過去の出来事に対して一気に納得ができました。そして、ちょっと他責だけど「自分は甘えたダメな人間」と思っていた原因を「HSS型HSPのせい」にできるようになった(笑)
- HSS型HSPだから人と付き合いが深くなるとしんどかったんだ
- 感受性が強いから、人の目や表情が気になって仕方なかったんだ
- 自然と多くの情報を受け取って頭の中で処理しているから、自分が納得できないと動けなかったんだ
やまだ悪者みたいな言い方してごめんよ、HSS型HSP。
その結果、今まで難しかったことに対して冷静に対処法を考えられるようになりました。
- 人の目が気になって仕事が続かないなら在宅勤務可能な職場へ転職しよう
- マルチタスクが苦手だから、頭で考える前に手が動くようやり込んでみよう
- 自分が本当に苦手なことはダメ元で誰かにお願いしよう
人は明日、別人のように変わるなんてできません。
でも、過去の後悔が大きければ大きいほど、これから何かやってやるぞ!のバネも育っています。
ここまで、私個人の思考ベースのブログ記事に(モジャモジャのくせ毛が〜とか、特にね。笑)興味を持って読んでくださったあなたなら、少しずつ変わっていけます!
【まとめ】無理して「誰かの普通」に合わせるより「今自分にできる小さなこと」を優先する
HSS型HSPを知り、呪縛から解放されつつある私ですが、HSS型HSPの強みをガンガン活かすぜ!のフェーズには至っていません。
資格の勉強時や初対面でのスムーズなやり取りなど、意外と人より苦労しないでできることもあるなぁと感じるくらいで、何か凄いことを成し遂げたわけでもありません。
けれど、今の私にとっては生きることが少し楽になっただけで十分。これからも、自分にできることを少しずつやればいいんだよ。私は私のままで居ていいんだよー!と、思えただけでハッピーです。
たくさんの呪縛に囚われて、アラフォーまで身動きができずにいた私でも自己肯定感を回復できたんだから、あなたもきっと大丈夫。小さな成功体験をまず1つ感じられるように、今日からあなた自身に優しく行動してみてください。
むっち最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

